冬晴れの日の朝霧 ～大洲市～

おはようございます。

今日は、大洲市の、ある寒い朝の風景をご紹介します。
この日は、７時半だというのに氷点下です。


私の愛車も、昨夜の降った雨が、水滴のまま
凍りついています。
  

ご存知のとおり、「肱川あらし」のおかげで、
冬場の午前中は、毎日のように霧の中なので、
登校する小学生も大変です。


しかし、この日は少し様子が違いました。
裏の冨士山はもう晴れていたのですが、突然
霧が山を越えてきました。
 

霧の上からの様子を見てみたくなり、
急いで、冨士山に登ってみました。
展望台の床は、鏡のようなピカピカです。


高速道路は霧の中ですが、見事な快晴です。


大洲城も霧の海に埋もれています。

天守閣から見たら、どんな眺めなのでしょうか。


肱川沿いに、海を目指して
霧が下っているのがわかります。


霧の中（肱川橋付近）はというと・・・
こんな感じです。


気温が徐々に上がってくると、
地面の水分が蒸発していきます。


「肱川あらし」と呼ばれるだけに、
とても冷たい強風なのですが、
あっという間に霧が晴れ、数分後には
こんな美しい景色が広がっていました
　

冬場の大洲市の朝は、コロコロと表情を変えていきます。
折に触れて訪れ、様々な季節の移ろいを感じてみませんか。


【おまけ】
焼きみかんは、生で食べる場合と比較して、
様々な効能がアップすると言われています。

奥様いわく、体が温まるそうです。

みかんがもったいない気もしますが、
風邪の予防や健康増進にどうぞ。



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　　　　　　　　　　兄者でした。