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2012
02.20

龍潭寺散策その1

保内散策、今回ご紹介するのはコチラ。
龍潭寺(大門) 龍潭寺(りょうたんじ)です。

お寺の知識がなく、歴史の苦手なみみずによるお寺紹介です。龍潭寺についてさらに知りたい方は文献やインターネット等でお調べくださいね。

今回は実際にお寺を散策して個人的に感動したポイントに絞ってご紹介します

大門をくぐり、まず最初に目に入ってくるのが本堂。
本堂(龍潭寺)    本堂(龍潭寺)
(写真左)現在の屋根は銅板が使用されているそうですが、かつては瓦葺だったそう。
(写真右)お寺の和尚さんの了解を得て本堂の中を進みます。
           開山堂(龍潭寺) 
とても広い本堂の大広間の奥へと進むと見えてくるのが、開山堂です。龍潭寺を最初に開かれた方(開山様)が祭られています。
お寺は一つの山であらわされるそうで、一番最初にお寺を開いた人=“開山様”と呼ぶそうです。龍潭寺も「東江山龍潭寺」と呼ばれるそう。歴史の時間に習った「延暦寺」も「比叡山延暦寺」と「山」がついていましたね。

開山堂からさらに先に進むと位牌堂があります。
位牌堂3(龍潭寺) 位牌堂2(龍潭寺)
↑檀家さんから預かったお位牌がおさめられており、その数は350に上るそう。
位牌堂(龍潭寺)

本堂を外から見ただけではわかりませんが、畳敷きの通路の両側に小さな部屋がいくつも続いています。あまりの広さに迷子になりそうでした

もともとは漆塗りが施されていたそうですが、一部は老朽化に伴い5年ほど前に朱色に塗り直しされたそう。現在でも漆塗りが残っている部屋もあります。
位牌堂のような形式のものは関東地方でも見られるそうですが、関東地方の場合はお骨がメインであり位牌だけを預かっている龍潭寺の位牌堂は全国的に見ても大変珍しいものだそうです。
通路の途中には、階段が何度かあり、何階建の建物かわからないほどでしたが、位牌堂としては、2階建の作りになっているそうです。

現在はお位牌が置かれているそれぞれの場所に番号が振られているそうですが、30年ほど前までは、住職さんがそれぞれの位牌の置かれている部屋を覚えられていたそうです。

位牌堂をあとに本堂を出てしばし休憩

眼前には丁寧に管理された庭が広がります
庭本堂から(龍潭寺)
こちらは11月に撮影したものになります。
お次は本堂に続く建物。住職さんの住まいである庫裡(くり)と呼ばれる建物があります。
庫裡(龍潭寺) 案内板(龍潭寺)
コチラは先ほどご紹介した本堂とあわせ、八幡浜市の有形文化財の指定を受けられているそうです。
雲竜図(龍潭寺)

庫裡に近づいて、2階の月見楼(月見をする楼)の天井部分に目をやると、わかりますか。

今年の干支でもある龍の絵が描かれています。作者は不明だそうですが、1階から見るために描かれたものだそうです。
龍は魔除けや神のつかい、心をあらわすともいわれているそうです。

そのまま目線を庭に移すと、びっくり!!鬼でしょうか。
庭2(龍潭寺) 庭(龍潭寺)

実はこれ、以前、屋根に飾られていた龍だそう。ジロっと睨みつける目が生きているようですね。

庭に目をやると枯山水で表現された砂利で作られた山が見えてきます。

枯山水

お次は敷地内にある立派な木々を見てまいりましょう~

まずは、本堂に向かって右下に目をやると見えるのがイブキ。
イブキ イブキ(龍潭寺)

以前は本堂の屋根近くまでイブキが伸びており、屋根が瓦葺であった時代にはこの木によじ登って屋根の葺き替えが行われていたそう。

そして~庭の真ん中にとても大きな木の幹を発見
もみの木

かつてはここに大きなモミの木があったそうで、遠くからでも大きなモミの木を確認できたそうです。

この幹を見ていると、モミの木がお寺の周辺を地域を見守るかのようにどっしりとたたずんでいた当時の情景が浮かんできそうですね。

さらに歩みを進めて~
鐘に到着。鐘は毎朝5時につかれ、お寺周辺の地域に一日の始まりを知らせています。
鐘(龍潭寺)


鐘の音を聞きながら心静かに川之石港や雨井地区を眺めてみてもよさそうです。
どうやら鐘の音が聞こえてきたようです。龍潭寺散策その1はここでおしまい。
川之石港(龍潭寺)

龍潭寺のご紹介したいところはまだまだた~っくさん。次回龍潭寺散策2に続きます。

※たいへん長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

みみずでした。
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