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2012
04.20

三瓶町周木神谷神社奉納相撲

愛媛県西予市三瓶町周木地区に 神谷神社 があり、毎年春祭りに境内で 奉納相撲 が行われる。

 祭り前日の神谷神社。土俵は神社の境内に前日に造る。土俵の四隅の柱には「笹花(ささばな)」と呼ばれる竹に色とりどりの短冊を結んだものを飾り、土俵の真ん中に「梵天(ボンデ)」が立てられる。
相撲01  相撲02
 
 祭り当日の神谷神社。神幕は今年新調され、神社は真新しい幕に包まれていた。アイスクリーム売りも来ていた。昔は出店が多かったとのこと。

相撲03 相撲04

 主役は子供たちである。大人は周りを取り囲んで酒を飲みながら応援する。昔から続く地区あげての大切な行事で子供を大切にする地域である。昔は子供が多かったので男子だけが相撲を取っていたが、今は子供が少なくて学校は複式学級となり女子も参加するようになった。
相撲05 相撲06 
相撲07 相撲08 
相撲09 

 地元の人に聞くと、相撲で勝った方の子供に「梵天(ボンデ)」という竹に御幣を鋏んだものが渡されるが、今は負けた子にも後で渡しているとか。また、3回続けて勝った子供には相撲終了後に土俵の四隅に飾っていた笹花が渡され、もらった子供は家に持って帰って家の前に飾ることが自慢になるとのことであった。
 家の前に飾ってある笹花を見せてもらったが、短冊のほかに「麦わらぼうし」と「手ぬぐい」が結び付けてあり、飾りが終われば麦わらぼうしや手ぬぐいを使うが何故麦わらぼうしと手ぬぐいなのかは昔からで理由はよく分からないとのことであった。
    家に飾った笹花
   相撲10
 

 ここの奉納相撲の特徴は、最後の勝負を途中で中断し「この勝負は来年に持ち越し~」と言って勝敗をつけずに終わることになっている。それで来年もまた奉納相撲を行うことにして終わる。こうして昔から毎年ずっと奉納相撲が続いている。すばらしい行事である。 ここにも地域の伝統的な行事を絶やさずに守って続けていく人たちがいる。いつまでも続くことであろう。

by 「ひとりしずか」 でした。


 
 



 
 

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コメント
やっぱりマワシ一丁がいいよね
dot 2012.07.07 10:44 | 編集
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