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2012
04.25

百矢祭 八幡浜市中津川

八幡浜市中津川平成24422()「百矢祭」が行なわれた。
 この行事は、八幡浜市五反田にある元城の家臣井上治部少輔が初めて庄屋になった永禄3(1560)頃、生国大和国の風習から武芸の奨励を目的に始めたものとされ、八幡浜でも戦国時代以前からの伝統を受け継ぐと思われる祭りは他では見られないとのことです。

現在、弓祭りの行事が残っているのは南予ではここだけであり、地元では、これからも伝統行事を大切に残そうと今年4月に「中津川百矢祭保存会」を設立し、伝統行事の承継と地域の活性化を図るため活動している。

昭和30年の旧西宇和郡双岩村と八幡浜市の合併後は419日の春祭りに開催されていたが、今は4月の第4日曜日に行うようになっているので来年ぜひお出でください。

 

 前日に保存会員総出で準備。暴風雨の天気予報で例年にない雨除けの屋根や観客用のテントを設置。雑木も刈って会場準備。

中津川0001  中津川0002  
 

 弓は2mほどの長さで、左写真の左側の反対に曲がった形に弦を張って右側の弓の形になる。弓は西洋弓と違って対称の形ではない。子供の頃に竹で作った弓は真ん中を握るが、本物の弓は下から1/3位の位置を握り、弦を引くと矢がまっすぐになる。慣れが必要。
      拡大して見て

     中津川0003       中津川0004   


 今年厄年の人や神社や地元の役をする人は「紋付きはかま」の衣装を着る。

中津川0005 中津川0006   

  

 大城八幡浜市長や橋本副市長も出席。  

中津川0007 中津川0008

 矢を射る位置は的から約
10m離れたところ。弓の弦を引くだけでも難しい。的の中心には「からわけ」という直径10cm位の小皿があってそれに矢が当たって割れるまで人によっては何十本も矢を射る。

中津川0009 中津川0010 
 
 大城市長は早々と当てる。   みんな頑張る。
中津川0011 中津川0012 
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      中津川0013      中津川0014

 皿が割れるまで徐々に前に出る。橋本副市長も挑戦するが・・かなり前     

      中津川0017    中津川0018 
  

 やっと命中。(照れ笑い) 矢は子供達が集めるが的にあたらない矢が多い。

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 弓が終わるともちまきが行われた。

中津川0021 中津川0022   

  

 また、この境内には、種類の違う二本の樹が合体している大木がある。左は「椎の木」右は不明。中の良い夫婦のようであり人間もあやかりたいものだ。

      中津川0023      中津川0024  

 

この「百矢祭」は、元々は中津川の4地区から弓手2名ずつ参加して競い合い、的までの距離も15間(約30m)あったというが次第に距離が短縮されて10m程度になり、厄年の厄落とし行事に変わってきたという。

ここにも伝統的文化を守るため頑張っている多くの人たちがいる。努力されている姿に感動。この中津川地区には秋には紅葉のきれいな公園があります。ぜひおいでください。

 

by 「ひとりしずか」 でした。



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