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2013
01.08

高昌寺 : 内子町

愛媛県内子町の八日市・護国の町並みから少し北へ上がったところに、古く趣ある山門が見えます。ここは、室町時代に創建された 高昌寺 で、本堂を中心に中雀門、開山堂、選仏場、近年改築した勧学寮などが回廊で結ばれており、伊予のミニ永平寺とも呼ばれているそうです。

 高昌寺01 高昌寺02
高昌寺03 高昌寺04  

 内子町八日市地区は、中世より小田川の水運を利用した農産物集散地や市場町として栄え、さらに江戸時代は大洲藩領となり和紙と木蝋の生産で栄え、特に木蝋は明治時代になると海外にまで輸出されるほど盛んになったが大正時代に衰退しました。また、護国地区は金毘羅街道と四国遍路の交点にあたり、その宿場町や高昌寺の門前町としても発展したところです。
        高昌寺05        高昌寺06 
高昌寺07 

  この高昌寺は、室町時代の嘉吉元年(1441年)に防州泰雲寺の覚隠禅師門下の十哲であった大功円忠大和尚が現在の内子町松尾地区に寺院を創建し淨久寺と称したのが高昌寺の起源といわれ、その後、曽根城主、曽根高昌が深く帰依し、天文2年(1533年)公の援助により旧城廻村釜谷山の現在地の山麓に移築し、釜谷山浄久寺と称された。弘治2年(1556年)、公が逝去された時に高昌寺と改称された。元文5年(1740年)には護国山高昌寺と改称され、堂塔伽藍が完備され160年間に末寺二十四ヶ寺も開創された。しかし、文化4年(1807)の火災で本堂が焼失し、その後、再建の際に大きな楠を使用したことから楠木寺とも呼ばれています。

高昌寺18世慈舟台漸和尚によって創始された「ねはんまつり」は250年の歴史をもつ春まつりで毎年315日に行われます。このお祭りにちなんで、平成10年に長さ10m、高さ3m、重さ約200tの石造涅槃仏が建立されました。涅槃はお釈迦様の最後のお姿、その最後の教えが八戒「少欲、知足、遠離、精進、正念、定、智慧、不戯論」です。これらを身近に感じて実生活に活かしてもらえるよう、涅槃仏をお迎えしたそうです。ぜひ、315日の「ねはんまつり」にお出でください。
 
      
by 「ひとりしずか」でした。




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